おんぼらーと

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大切な人だからこそ。

こんにちは、まんまるです(´・ω・`)

昨日は、記事で宣言したとおりになった後、手の爪をようやく切ることができました!

nanakorobi-joshi.hatenablog.com

\(^^)/

そして調子にのった私

ご機嫌な私は、ずーっと開けずにいたLINEを久しぶりに開きました。

先日退職した会社の同期とのグループLINE。
友達とのグループLINE。
個別のLINE。

めちゃくちゃ溜まっていました。

ずっと見るのが怖かったのです。みんなが平和な日常を送っている。その事実を知りたくなかったのです。
そして既読をつけてしまうと何かしら返事をしなければなりません。私にはそれが出来ず、ずっと放置していたのです。

でも手の爪を切ることができた自分に少し自信がついて、思いきって見てみました。

一気に暗闇に突き落とされた私

見て後悔しました。

調子にのった後に沈むのが一番つらいから無理なことはしないと心に決めていたはずなのに。


みんな、仕事の話をしていました。

会社の同僚たちとのグループLINEでは、いろんな質問をお互いやりとりしていてとても頑張っている様子でした。
友人たちのグループLINEでは「仕事どう?」「忙しいけど楽しくやってるよ!」「みんなの都合つく時にでも、ごはん行きたいね!」と充実している様子でした。

いたって普通の日常会話です。
でも私にはそれが耐えきれませんでした

最近はTwitterのフォロワーさんたちと苦しみを共有し、フォロワーさんたちが心の支えになっていました。
でも、LINEを見たことで初めて現実を目の当たりにしたのです。

「私だけこんなことになってる。置いていかれている。情けない。どうして私だけこうなってしまったの。見るんじゃなかった」

大泣きしました。
呼吸がうまくできませんでした。

足の爪も切りたかったのに無理でした。

泣いているうちに眠ってしまい、22時頃に目が覚めました。
目が覚めてもやっぱり涙が止まらないのです。

とりあえず精神安定剤を飲み、気持ちを落ち着かせました。

どうしたらいいのだろうか。
自分の状況を言ったところで受け止めてくれるのだろうか。
面倒がられないだろうか。
避けられるのではないだろうか。
またかよ!とか、弱いんだよ!甘いんだよ!って言われるんじゃないか・・・
夜中の3時頃まで悩みました。

睡眠薬をどれだけ飲んでも眠れず、ひたすら悩んでいました。

私が地元から出てきて以来ずっと付き合ってきた親友たち。
これまでいろんな悩みを相談し合って支え合ってきた仲です。

私にとって大切な人たち

失いたくない。
その一心で素直に今の状況を伝えました。


今まで返信しなかったことへの謝罪。
会社を辞めたこと。
みんな頑張ってるのに、私は自分の身の回りのことも寝ることもできなくて、情けない気持ちであること。
些細なことで落ちてしまうのが怖くて不安でLINEを開けなかったこと。
またかよって思ってもらって構わないし、理解してほしいとも思ってない。変に気を遣ってほしくもない。でもこんな情けない私でも、今までどおり接してほしい、というわがまま。
そして、◯◯(親友)のことを失いたくない、という最大のわがまま。


このような内容を親友たちに個別で送りました。

夜中に送ってしまったので返信が来るはずもなく。
ただただ、私は恐怖で泣いていました。
そして、そのまま一睡もできず朝を迎えました。



Twitterのフォロワーさんたちに素直な感情をぶつけてしまいました。フォロワーの皆さん、ご迷惑おかけしました。

涙腺崩壊の私

しばらくすると、親友たちから次々と返信がきました。

「お願いだから、自分のこと情けないなんて思わないで。まんまるは頑張り屋さんだよ。だから疲れちゃったんだよね。
どんなことがあっても、まんまるのこと嫌いになることはないよ!今まで気を遣ったこともないし、そういう状態になったからって気を遣うこともない!どんなまんまるも大好きだから!
今まで1人で苦しんでたんだね。そんな状況も知らずに『遊ぼ遊ぼ!』って言ってごめんね。申し訳なくて涙が止まらない。」

「辛いときなのに連絡くれて本当にありがとうね。情けないなんて思わない。
まんまると友達でいれることが嬉しいし、何があっても変わらない。少しずつ元気になっていくことを願ってる。大好きだぞ!!」

「LINEくれて本当にありがとう。不安になる気持ちも分かる。けど余計な事は考えなくていいんだよ。私はまんまるの前から居なくなったりしないよ。ずっとずっと友達なんだから!
まんまるのペースで会える時に会えたらいいし、まんまるのペースでLINEしてくれたらそれだけで嬉しいよ。
まんまるが大好きだから元気になる事願ってるよ!」

「私も昔そういうことになって入院したことあるよ!ご飯食べれないし寝れないし入院したけど、見ての通り今はこんなに元気だよー!
だから、急がなくても大丈夫。必ず良くなるから!沢山食べて好きな事してぼーっとして、そういう時間も必要だよー!
出掛ける元気が出てきたら迎えに行くからどっか行こーね!」


もう、涙が止まりませんでした。
みんな、こんな私を受け止めてくれました。

恐怖心から来る涙が、嬉し涙に変わりました。
目が腫れすぎて、ずっとお岩さん状態です。

そもそも、私が親友たちのことを信用しきれていなかったのかもしれません。
面倒がられたら、避けられたら、なんて考えてしまっていたのですから。

大切な人だからこそ、拒まれた時のショックは大きいです。
だからずっと言えなかったんです。

でも親友たちを信じて、もっと早く言っていればよかったと後悔しました。
信用しきれず素直になれなかったことへの申し訳なさでいっぱいでした。

そして、身近に「鬱を経験したことがある人」がいないとばかり思っていたのに、実は入院するほどの苦しみから立ち直り元気に過ごしている人がいたということ。
これが何より大きな励みになりました。

この状態からいつ抜け出せるのか、抜け出せてもすぐ再発するのではないか、という先の見えない恐怖を抱いていた私にとって、これほど勇気づけられるものはありません。

本当に話してよかったと思いました。
すべての友人に伝える勇気はありませんでしたが、親友たちだけにでも伝えられたこと受け止めてくれたこと、それだけでとても心が満たされました。

おかげで足の爪も切ることができました。

昨夜から一睡もできていない状態ですが、昨日は朝から夕方まで寝ていたおかげで未だに眠くありません。
そこで、これから机の上の片づけを行なっていきたいと思います。

最後に

そして、最近このブログのアクセス数や星の数が驚くくらい増えてしまっています。
読者になってくださる方も増えてきており、本当に嬉しい限りです。

今月500PV到達したらはてなProにしようと勝手に決めていたのですが、現在のPV数は438PVです。

いつも本当にありがとうございます。

どうかこの勢いで私をはてなProにしてください。


そして今回も日記のようなかたちになってしまってすみません。
本日は曜日なので、木の写真で皆さまの疲れを癒せたらと思います。


木の写真


本日も、お仕事お疲れ様でございました。