母の日に伝えたいこと
どうも!まんまるです(・ω・)
今日は「今週のお題」おかあさんへ伝えたいことを!
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お母さん。
私が尊敬する人はあなたです。
なんかちょっと天然なところがあって、「下水道料金は、水を一切流さなければタダになるの?」と真面目に業者さんに聞いてみたり
「文武両道」と「一刀両断」が混ざって「文武両断」って言ったり、
「1円が1円もない!」と1人で言って1人で爆笑していたり、
めざましテレビのめざましジャンケンに間に合わない!と2階からものすごい勢いで降りてきたり、
時々心配になるけれど。
遊び惚けていた高校生の頃のあなたは、親や先生から進路について心配されていたそうですね。
そんな空気を読んだあなたは、三者面談の時に「看護師になる」と思いつきで答えました。
ですが、そのまま本当に看護師になり、看護師一筋で何十年も働いてきました。
結婚後も、私たち子どもが産まれてからも、仕事と家事と育児の両立を何十年もしてくれました。一度も放棄することなく。
子育ては基本的に放任主義でしたが、私たち子どもが助けを求めれば誰よりも味方になってくれました。
私たちが風邪で寝込むことがあっても、あなたが寝込む姿は見たことがありませんでした。
夜中に家に不審者が入ってきた時も、堂々と追い払ってしまう強いあなた。
私たちにとって最強の母親です。
気がつけば、あなたはもう還暦を過ぎ、今は嘱託として看護師を続けているそうですね。
しかし先日、風の便りで、あなたが一週間ちかく寝込んでいることを知りました。
遠い距離にいる私に言ったところでどうしようもないのかもしれないけれど、あなたから聞きたかった。あなたの弱音を受け止めたかった。
子どもに心配かけまいというあなたなりの優しさなんでしょう。
私が1年ほど前に強い抑うつ状態になった時、あなたは言ってくれました。
「あんたが何歳になろうとお母さんの子に代わりはない!もっとお母さんを頼りなさい!」と。
その言葉で私はどれだけ救われたか。
これからは私があなたに恩返しをしていきたいです。
あなたの子どもは皆、もう成人し経済的にも自立しています。
だからもう無理はしないでください。
あなたに育ててもらった私たちなのだから、あなたの優しさ・強さも受け継いでいます。
だから今度はあなたが、私たち子どもを頼ってください。
そして、どうかこれからは気楽に、第二の人生を歩んでほしいです。
今年も花を贈りますね。