いい加減な生き方
こんばんは、まんまるです(・ω・)
昨日もたくさんのアクセスと星をいただき、誠にありがとうございます。
私にとって本当に大きな支えになっています。毎日感謝してもしきれません!!!
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本日は、昨日お話していたとおり病院へ行ってまいりましたので、その時のお話を。
先生 VS まんまる、再び。
通院先の先生は、見た目も話し方も丁寧で優しい方です。でもツッコミがハンパないです。
実際、前回受診した時はズタボロにされました。
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でも、この1週間で私の中に本当に大きな変化があって、それを何としても伝えたい、ツッコまれてもいいから話したい、その一心で今回は強気で先生とお話しました。
すぐに私の変化に気付いた先生
私の気迫を感じとってくれたのでしょうか( ´∀`)
先生は私を見て「なんか…スッキリしてるね、表情がw」と笑ってくれました。
まんまるの攻撃ターン
早速、待ってましたと言わんばかりに私のターンです。
- LINEを見てどん底に落ちたこと
- 友人たちに正直に話してみたら、支えてくれて気が楽になったこと
- 自分には余計なプライドや意地があったことに気が付いたこと
- 周りに弱みを見せることや素直になることの大切さを知ったこと
- こんな自分でも大切に思ってくれる人が周りにいると気がついたこと
- 今までは自分(仕事)のことに全力で周りの支えに気付いていなかったこと
- 周りにいる楽観的な人に色々聞いて、物の捉え方や行動を真似していること
- 自分がどんな場面で感情的になってしまうかを客観的に見られるようになってきたこと
- 変にこだわりが強い自分を制御し、「これでいい」と言い聞かせられるようになってきたこと
- 結論:私、いい加減に生きます。
言いたいこと全部言いました。すっきりしました。もう先生にどんなツッコミをされようと受け止める覚悟はできていました。
でも先生が返してきた言葉は予想外なものでした。
「初めてまんまるさんの本音を聞けた気がするなぁ♪」
えっ、こんなに必死に伝えたのに反応それだけ!?と唖然とする私を見て、先生は笑いながら話してくれました。
「初めてウチに来てくれた時からずっと思ってた。『助けて』って気持ちよりも『自分は自分で守る』って意識のほうがずっと高くて警戒心ハンパないなぁって。ここは病院なんだから素直に話してほしいのになぁってね。プライドが高いんだろうなと思ってたし、何事にも真面目で完璧にこなさないと気が済まないんだろうなって思ってた。だから、今日正直に話してくれたことがとても嬉しい。相当充実した1週間だったんだねw」と。
先生から見てもやはり変わったらしいです、私。
いつまで続くかはわかりませんが、変わったらしいです。
怖。
そして先生は続けて、
「お友達に素直に弱みを見せられるようになったのはすごいと思う。勇気が要ったと思う。素直に伝えることでスッキリしたのもあるだろうし、お友達からの言葉にも救われて、いろんな大切さに気付いたんだね。気付かせてくれたお友達に感謝だね。でも、お友達や周りが状況を変えてくれたわけじゃないんだよ。まんまるさんが行動を変えたから変わったのであって、今までどおり弱みを見せたりしていなければ気付けなかったことなんだよ。頑張ったね」
と言ってくれました。もう涙腺崩壊です。
そして、こんなに褒めてくれる先生だと思わなかった←
先生の攻撃ターン
・・・と、油断していたら恒例のツッコミが入りました。
「でもまだ1週間だからね。『先週よかったのに今週だめだ』なんてこと、よくあるから。だからこれからは、働きながら物事の捉え方を変えて行動も変えていけるようにすること。理想は、1人でストレスをうまく解消していけるようになることかな。そうなるためには、前回話したとおり1年~数年かかっちゃうけど、1つずつ、ゆっくりでいいから取り組んでみて。前言ってた認知行動療法の本を読むのもいいだろうし、ウチを利用してくれても構わないから♪」
「でもまだ1週間」と言われた時は少しグサッときましたが、最後に気を引き締めていただきました( ;∀;)
そして「認知行動療法の本読んでもいいんだーー!!」っていう嬉しさでいっぱいでした。前回受診した時は「今、認知行動療法の本を読んでもムダ」と言われていたので・・・
「いい加減」に込められた意味
最後に先生が、「いい加減」という言葉の意味をPCで調べて見せてくれました。私が「もっといい加減に生きます」と先生に言ったからだと思います。
そこに書かれていた「いい加減」という言葉の意味は、
1)適度。
2)(副詞的に)かなり。
3)おおざっぱで、無責任なさま。
4)なまぬるいこと。
そして先生は言ってくれました。
「まんまるさんは『おおざっぱで、無責任』って意味で「いい加減に生きる」って言ったのかもしれないけど、「適度」って意味もあるんだよ。だから『いい加減に生きる』っていうのは、『自分に合ったちょうどいい加減に生きる』って捉えてほしい。ほら、これでまた捉え方が1つ変わったでしょ♪」
先生、愛してます←
「自分に合ったちょうどいい加減に生きる」
素敵な言葉。
プライドとか意地とか見栄とかで自分を縛っていた私に最も効く薬かもしれません。
今までは、「本当はこうしたい」という自分の本音を抑えて「こうしなければ」「こうするべき」と言い聞かせてきました。
なので、これからは自分の本音に耳を傾け、「いい加減に」生きていこうと思います。
では、いい加減に独自ドメイン申し込んできます←